残念ながら

2006年12月2日
リミッツ予選も出れません。でも、顔だけ出す可能性も・・・?


世界選手権のdraftviewer

Min Su Kimのピックは分かりづらい部分も多いが、一つ一つのピックを紐解いていけば、狙っているアーキタイプが見えてくる。
なぜ《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》を取らずに《マナを間引くもの/Mana Skimmer》を取ったのかという疑問も、俺が《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》の評価を若干下げた理由を考えれば、わからなくもない。
まぁ、それでも変なピックは多いんだけどね。納得できたのは途中までだったよ。

Tsuyoshi Fujitaのピックは流れ重視、得点重視、かつマナカーブを崩さないという、基本に忠実なお手本のようなピックだった。
流れが悪い白を切って、レアから青に参入したのも成功だろう。


Ryuichi Aritaは典型的な白決め打ち。上家が白なら仕方ないみたいなピックだ。これはこれで面白いピックだと言える。どうしても3−0がほしいときなどにはオススメだ。

Paulo Vitor Damo da Rosaについては、早い段階で2色が決まってしまったので、あとは流れに身を任せるといった感じだった。2パック目初手で《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid》を取っているあたり、2ターン目のアクションへの気配りが伺える。
《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》が取れなかったのがかなり痛い。

Ruud Warmenhovenはかなり苦しいピックを強いられ、3色デッキに。緑への参入がもう少し早かったなら・・・と悔やまれる部分もある。
3パック目の12手目の《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller》は最高のプレゼントだったハズだ。

Jonathan Rispalは、ひょっとすると青決め打ちだったのかもしれない。もしくは、下家との協調をかなり重視したピックと見てとることもできる。
3パック目の7手目で強いカードを差し置いて《彩色の星/Chromatic Star》を取っているところだけ納得しがたい。マナカーブを考えるにしても、他に入るカードがあったのではないか?デッキの圧縮という意味なら分からなくもないが・・・。
また、彼が2枚目の《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》を取ったことは、上家2人にとってはかなりの痛手になっただろう。

疲れたから、今日はこの辺にしておこう。

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