部族戦略について

2007年10月7日
部族デッキがアーキタイプとして使えるかどうかの考察。

?ゴブリンデッキは糞だ。タール投げ2枚取ったからってゴブリンで固めたら負ける。

?エレメンタルデッキは煙束ねを何枚取れてるかがすべて。1パック目で取れなかったらあんまりやる気しない。

?フェアリーにシナジーは無い。単体で使えるか、ゴミか、の2択。

?キスキンにシナジーは無い。あるのはマナカーブ。

?マーフォークはそこそこ実用的なシナジーを持つ。マーフォークデッキならば、シナジーもデッキの方向性も統一されている。

?ツリーフォークは単体でも十分に強い。茨歯の魔女や戦杖の樫が取れれば、積極的に固めていいと思う。多色に向かえるデッキでもある。

?巨人は、他の部族とは違って「巨人の数だけ〜」というテキストではなく、「巨人をコントロールしているならば〜」というテキストが多い。マーフォークやエルフとは違って数は必要ない。多相で代替した方が実用的。
アーキタイプとしては、キスキンの大心臓と死角持ちの巨人を軸にした白赤キスキン+巨人といった感じになる。

?エルフほど頭数を必要とする部族は無い。部族カラーは緑黒だが、どちらかと言えば緑白の方がトークン→オーバーランのシナジーがあって強いかもしれない。

総括

固めて強い部族デッキは意外に少ない。
多相クリーチャーはシールドでは強かったかもしれないが、ドラフトではそれほど高得点にはならない。(もちろん、強いことには変わりは無い。シナジるデッキが少ないってだけ。)

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