緑青アグロ／マジック・デュエルズ Magic Duels

【緑青アグロ】

3 地底街のトロール/Undercity Troll
4 森林群れの狼/Timberpack Wolf
4 天空のアジサシ/Welkin Tern
2 森林地の先達/Timberland Guide
2 潮流の先駆け/Harbinger of the Tides
3 跳ねる混成体/Bounding Krasis
1 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
3 霜のオオヤマネコ/Frost Lynx
4 分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage
3 つむじ風のならず者/Whirler Rogue

3 分散/Disperse
4 大群の力/Might of the Masses

4 シミックのギルド門/Simic Guildgate
2 内陸の湾港/Hinterland Harbor
3 ならず者の道/Rogue’s Passage
8 島
7 森



アグロデッキとしての単純なカードパワーを見るなら、「地底街のトロール」と「跳ねる混成体」を擁する緑青アグロがまず筆頭です。
他にも「天空のアジサシ」「霜のオオヤマネコ」「つむじ風のならず者」や、最強のテンポクリーチャー「分離主義者の虚空魔道士」によって、序盤から中盤にかけてクリーチャーのテンポで負けることはほぼありません。
それなりに流行している「赤白オーラ」には、無類の強さを発揮します。

また、ほとんどのデッキはテンポを取り返すのが難しい環境なので、「分散」や「大群の力」のような軽いコンバットトリックが極めて強い動きをします。
特に「大群の力」は、軽い除去や「衰滅」に対しても強いため、手札にあって弱いタイミングがほとんどありません。+4/+4以上になることが多いので、2枚引いた場合は、ライフを一気に削って勝ちに行けます。

このリストでは「辺境地の巨人（5マナ6/6）」が入っていませんが、「エルフの幻想家」などと併用して、ミッドレンジに寄せる調整もアリかと思います。
ただ、5マナ域を厚くしすぎると、同型や「青白飛行」に対してテンポ負けすることが多くなるので、そこは選択の問題かもしれません。
デッキの安定感ではミッドレンジ寄りの方が良いですし、2点火力8枚の「赤緑ミッドレンジ」にも相性が良くなりますから、どちらが強いという問題ではないと思います。