【緑黒コントロール】

4 エルフの幻想家/Elvish Visionary
4 門を這う蔦/Gatecreeper Vine(2マナ0/2 出たとき門か基本土地をサーチ)
1 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 光り葉の将帥、ドゥイネン/Dwynen, Gilt-Leaf Daen
2 辺境地の巨人/Outland Colossush Visionary(5マナ6/6 高名6)
2 ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge

4 魂裂き/Reave Soul
3 骨読み/Read the Bones
2 骨の粉砕/Bone Splinters
4 ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage
2 衰滅/Languish
3 ゼンディカーの乱動/Zendikar’s Roil
2 不浄な餓え/Unholy Hunger(5マナ確定除去+魔巧で2点ゲイン)

2 ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
2 森林の墓地/Woodland Cemetery
4 進化する未開地/Evolving Wilds
3 領事の鋳造所/Foundry of the Consuls
11 森
2 沼

緑黒は、「ゼンディカーの乱動」コントロールでは最も一般的な配色です。
確定除去と「衰滅」が最大のメリットで、赤緑に比べてアドバンテージがとりやすいカードプールになっています。
「袋の匪賊」、「グレイブディガー」、「残酷な蘇生」のゾンビアドバンテージを組み込んだバージョンもありますが、これは「袋の匪賊」をどう評価するかが問題です。
リセットが少ない環境なので、相手の小型クリーチャーはブロッカーで止めて、止められないものだけをピンポイントで除去したい場面が多く、「袋の匪賊」は戦略的に弱いと考えています。
また、ライフを守るのが意外と難しいデッキなので、「不浄な餓え」の2点ゲインの方が重要な場面が多いように感じました。

除去がソーサリー中心であるため、瞬速や速攻、ブロッカーを除去られてアタックなど、干渉できないタイミングでダメージを通されることも多く、骨読みのペイライフも重なって、有利な場になってから残り数点を削られるパターンが何回もありました。
ライフ管理にはかなり気を使う必要があります。

「骨の粉砕」は、対人戦で相手の方が使っていたんですが、軽い確定除去としてかなりいい動きをしていました。
生贄素材はそこそこ存在しますし、土地がある程度並んでから2~3アクションして押し返すパターンができるので、4枚積みは無理でも2~3枚ならいぶし銀の活躍が期待できます。
また、魔巧が達成しやすくなるものポイントです。

赤緑と比べてカードパワーは高いのですが、やはりインスタントタイミングで戦場に干渉しづらいのが最大の不安要素です。
ブロックのタイミングや、「光り葉の将帥、ドゥイネン」が殴るタイミングなど、相手の手札を読んだ上でプレイすることが多いので、プレイングとしては赤緑よりも難しくなるかと思います。

ただ、コントロールとのマッチアップでは有利なアーキタイプなので、アグロ系に勝てるプレイングを確立してしまえば、かなり強いデッキだと思います。

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