今日は久々にスタンしてきた
2015年11月4日 Magic The Gathering コメント (3)ひたすら緑赤エルドラージのコピーを回してきた。
リストは確かこんな感じだったかな?
【緑赤エルドラージランプ】
4 《爪鳴らしの神秘家》
4 《搭載歩行機械》
3 《龍王アタルカ》
4 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
4 《森の占術》
4 《ニッサの巡礼》
4 《爆発的植生》
2 《面晶体の記録庫》
4 《精霊龍、ウギン》
2 《ニッサの復興》
13 《森》
1 《山》
3 《ウギンの聖域》
4 《見捨てられた神々の神殿》
4 《荒廃した森林》
まず、このデッキは赤単にはまず切ってる構成なので、中速以降のデッキに有利でなければ存在価値がない。
ところが、ダークジェスカイのサイド後や、4色ラリーにかなり厳しい戦いをしてしまった。
赤単よりも少し遅いミッドレンジ寄りのビートダウンにも速度で負けてしまった。
特にダークジェスカイのサイド後が象徴的だったと思う。
負けパターンとしては、
1.相手のクロックが早いターンに用意されてしまい、こちらのウギンが《軽蔑的な一撃》されて負ける
2.消耗戦になったとき、ウラモグから動こうとすると壊す対象が土地しかなく、ウラモグ本体はカウンターか除去で処理される。他のカードも同様に対処され、ウギンの聖域を起動しつつ消耗戦にもつれ込むものの、枚数が足りずに負ける。
まぁ、基本的に不利ではないものの、最も有利な部類のデッキに対して、負けパターンが存在するのは大きな課題だと思う。
4色ラリーには、ウラモグでランドを壊しに行くしか勝ちパターンが無かった。4色ラリーの強さにも驚いたが、まさかこのデッキでメイン不利だとは考えていなかった。
さらに言うと、搭載歩行機械があまりにも対策されすぎていて、どのデッキに対しても弱かったということ。
デッキパーツとしては本来強いはずのカードなんだけど、こういうメタゲームなら、全抜きも十分に検討できると思う。
ただ、ランプというデッキコンセプトそのものは悪くないと感じた。勝ちにくいのはカード選択の問題だと思う。
そこで、まだ机上の空論ではあるものの、改良版を脳内で組んでみた。
【緑白エルドラージランプver1.0】
4 《爪鳴らしの神秘家》
4 《搭載歩行機械》
4 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
4 《荒野の確保》
4 《隔離の場》
2 《ニッサの巡礼》
4 《爆発的植生》
4 《精霊龍、ウギン》
4 《森の占術》
4 《荒廃した森林》
4 《吹きさらしの荒野》
2 《梢の眺望》
8 《森》
4 《平地》
3 《見捨てられた神々の神殿》
1 《ウギンの聖域》
《森の占術》で《見捨てられた神々の神殿》を入手し、《爆発的植生》のような土地を伸ばすカードで2マナ出す条件を満たし、ウギンやウラモグに繋ぐ。
これがエルドラージランプというデッキの基礎を作っている。
ただ、それ以外のカード選択が、現在のメタゲームに合っていないのが本質的な問題だったと感じている。
現在のメタゲームはリムーブすることが重要であり、タフネス3~5のクリーチャーを複数体除去する必要があることから、《隔離の場》が強いことは想像がついた。
また、ほとんどのデッキに対して、《搭載歩行機械》はトークンを出さないまま対処されてしまうため、単純にトークンだけ並べられる《荒野の確保》が優れたパーツではないかと考えた。
《荒野の確保》はインスタントであるため、《荒廃した森林》の起動と2択で構えられる点も評価できる。相手のギデオンプレイからの突然死に対して、自然にリスク回避できることもあるだろう。
また、コントロールデッキに対して能動的に攻めることができるのもいい。ウラモグやウギンは、単発だと意外なほど対処されやすいが、《荒野の確保》はそう簡単に対処できない。攻勢に出る最初のアクションとしては最適だろう。
エルドラージランプは6マナ出るときに行うアクションが極めて少ないという特徴があった。(たいてい、見捨てられた神々の神殿が含まれているので)あと1ターン耐えられればウギンやウラモグにつながるのに、何もアクションを起こせず負けるパターンが多かった。
《隔離の場》と《荒野の確保》はその欠点を解消してくれるだけでなく、デッキコンセプトとも極めて相性がいい。
その代わり、白のダブルシンボルを用意しなければならない関係上、《ニッサの巡礼》の枚数は減らした。まぁ、実際には入れてもいいんだけどね。アドバンテージがほしいから、後でまた入れるかもしれない。
《面晶体の記録庫》か《ニッサの巡礼》か迷ったけど、《面晶体の記録庫》はダークジェスカイに対して3~4ターン目に出す勇気が持てなかったので、採用を見送った。
色マナの関係上、《ウギンの聖域》を大幅に減らすことになった。これは最も重要な変更かもしれないけど、これが強いタイミングは主にコントロールとの消耗戦なので、《荒野の確保》などが増えたことでむしろ相性は良くなっていると思う。
《搭載歩行機械》がまだ入っているけど、正直なところ、変わるカードがあれば入れ替えたい。《ウギンの聖域》も減らしたので、シナジーも無い。
2~3マナ域が不足しているので、もっと適切なカードを今後も考えてみる。
あとは、やはり色マナが少し不安。
場合によっては《荒廃した森林》は3枚に落とすかもしれない。
いいアイデアがあればコメントください。
リストは確かこんな感じだったかな?
【緑赤エルドラージランプ】
4 《爪鳴らしの神秘家》
4 《搭載歩行機械》
3 《龍王アタルカ》
4 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
4 《森の占術》
4 《ニッサの巡礼》
4 《爆発的植生》
2 《面晶体の記録庫》
4 《精霊龍、ウギン》
2 《ニッサの復興》
13 《森》
1 《山》
3 《ウギンの聖域》
4 《見捨てられた神々の神殿》
4 《荒廃した森林》
まず、このデッキは赤単にはまず切ってる構成なので、中速以降のデッキに有利でなければ存在価値がない。
ところが、ダークジェスカイのサイド後や、4色ラリーにかなり厳しい戦いをしてしまった。
赤単よりも少し遅いミッドレンジ寄りのビートダウンにも速度で負けてしまった。
特にダークジェスカイのサイド後が象徴的だったと思う。
負けパターンとしては、
1.相手のクロックが早いターンに用意されてしまい、こちらのウギンが《軽蔑的な一撃》されて負ける
2.消耗戦になったとき、ウラモグから動こうとすると壊す対象が土地しかなく、ウラモグ本体はカウンターか除去で処理される。他のカードも同様に対処され、ウギンの聖域を起動しつつ消耗戦にもつれ込むものの、枚数が足りずに負ける。
まぁ、基本的に不利ではないものの、最も有利な部類のデッキに対して、負けパターンが存在するのは大きな課題だと思う。
4色ラリーには、ウラモグでランドを壊しに行くしか勝ちパターンが無かった。4色ラリーの強さにも驚いたが、まさかこのデッキでメイン不利だとは考えていなかった。
さらに言うと、搭載歩行機械があまりにも対策されすぎていて、どのデッキに対しても弱かったということ。
デッキパーツとしては本来強いはずのカードなんだけど、こういうメタゲームなら、全抜きも十分に検討できると思う。
ただ、ランプというデッキコンセプトそのものは悪くないと感じた。勝ちにくいのはカード選択の問題だと思う。
そこで、まだ机上の空論ではあるものの、改良版を脳内で組んでみた。
【緑白エルドラージランプver1.0】
4 《爪鳴らしの神秘家》
4 《搭載歩行機械》
4 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
4 《荒野の確保》
4 《隔離の場》
2 《ニッサの巡礼》
4 《爆発的植生》
4 《精霊龍、ウギン》
4 《森の占術》
4 《荒廃した森林》
4 《吹きさらしの荒野》
2 《梢の眺望》
8 《森》
4 《平地》
3 《見捨てられた神々の神殿》
1 《ウギンの聖域》
《森の占術》で《見捨てられた神々の神殿》を入手し、《爆発的植生》のような土地を伸ばすカードで2マナ出す条件を満たし、ウギンやウラモグに繋ぐ。
これがエルドラージランプというデッキの基礎を作っている。
ただ、それ以外のカード選択が、現在のメタゲームに合っていないのが本質的な問題だったと感じている。
現在のメタゲームはリムーブすることが重要であり、タフネス3~5のクリーチャーを複数体除去する必要があることから、《隔離の場》が強いことは想像がついた。
また、ほとんどのデッキに対して、《搭載歩行機械》はトークンを出さないまま対処されてしまうため、単純にトークンだけ並べられる《荒野の確保》が優れたパーツではないかと考えた。
《荒野の確保》はインスタントであるため、《荒廃した森林》の起動と2択で構えられる点も評価できる。相手のギデオンプレイからの突然死に対して、自然にリスク回避できることもあるだろう。
また、コントロールデッキに対して能動的に攻めることができるのもいい。ウラモグやウギンは、単発だと意外なほど対処されやすいが、《荒野の確保》はそう簡単に対処できない。攻勢に出る最初のアクションとしては最適だろう。
エルドラージランプは6マナ出るときに行うアクションが極めて少ないという特徴があった。(たいてい、見捨てられた神々の神殿が含まれているので)あと1ターン耐えられればウギンやウラモグにつながるのに、何もアクションを起こせず負けるパターンが多かった。
《隔離の場》と《荒野の確保》はその欠点を解消してくれるだけでなく、デッキコンセプトとも極めて相性がいい。
その代わり、白のダブルシンボルを用意しなければならない関係上、《ニッサの巡礼》の枚数は減らした。まぁ、実際には入れてもいいんだけどね。アドバンテージがほしいから、後でまた入れるかもしれない。
《面晶体の記録庫》か《ニッサの巡礼》か迷ったけど、《面晶体の記録庫》はダークジェスカイに対して3~4ターン目に出す勇気が持てなかったので、採用を見送った。
色マナの関係上、《ウギンの聖域》を大幅に減らすことになった。これは最も重要な変更かもしれないけど、これが強いタイミングは主にコントロールとの消耗戦なので、《荒野の確保》などが増えたことでむしろ相性は良くなっていると思う。
《搭載歩行機械》がまだ入っているけど、正直なところ、変わるカードがあれば入れ替えたい。《ウギンの聖域》も減らしたので、シナジーも無い。
2~3マナ域が不足しているので、もっと適切なカードを今後も考えてみる。
あとは、やはり色マナが少し不安。
場合によっては《荒廃した森林》は3枚に落とすかもしれない。
いいアイデアがあればコメントください。
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