緑赤エルドラージランプのマナクリーチャーは8枚であるべきだ。

例えば、このデッキにおけるアタルカは、マナクリーチャー無しだとあまり強くない。土地が7枚並んでいる状況なら、アタルカ以外にも強いアクションがある。一方で、土地が6枚のときに行うアクションはほとんどない。これでは6マナ出る状況で戦場に干渉できず、返しのターンで負けるパターンが多くなるだろう。
アタルカが自分の役割を果たすには、少なくとも戦場に1枚のマナクリーチャーが必要だ。

また、序盤から戦場に干渉する手段がほとんどないため、マナクリーチャーからの《爆発的植生》や《面晶体の記録庫》に繋ぐブン回りパターンを増やすしかない。
このデッキにおいて《森の占術》は悪くないパーツだが、2ターン目に《森の占術》を打つのは最悪の動きだ。このカードを打つべき最高のタイミングは、マナクリーチャーから《爆発的植生》に繋いだあと、つまり4ターン目だろう。
まさにスタンダード期の「緑単ウルザトロン」と同じ考え方だ。

一方で、マナクリーチャーを2ターン目に除去されると、一気にテンポが悪くなるというリスクを抱えている。そもそもマナクリーチャーが初手に無ければ最悪だ。
このことは、環境が進めば攻略法として確立していくだろう。

クリーチャーデッキへのサイドボードに関しても《ジャディの横枝》のようなテンポを阻害しないものである必要がある。


いずれにせよ、安定感があるデッキではないし、デッキの完成度もまだまだ低いように見える。
このデッキが強くなるには、まだまだカードプールが足りないのかもしれない。

コメント

nophoto
てるお
2015年11月8日23:22

~~~~~~_(´Д`)へ~~~~プールですいす~い

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