クリーチャー:9
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》KTK
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》ORI
3:《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》BFZ

呪文:25
3:《荒野の確保/Secure the Wastes》DTK
1:《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》BFZ
2:《完全なる終わり/Utter End》KTK
2:《残忍な切断/Murderous Cut》KTK
4:《強迫/Duress》DTK
2:《苦い真理/Painful Truths》BFZ
4:《絹包み/Silkwrap》DTK
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》KTK
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》BFZ
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》BFZ

土地:26
4:《平地/Plains》BFZ
1:《島/Island》BFZ
3:《沼/Swamp》BFZ
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》BFZ
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》ORI
1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》BFZ
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》KTK
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》KTK
1:《大草原の川/Prairie Stream》BFZ

サイドボード:15
2:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》FRF
2:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》DTK
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》FRF
2:《否認/Negate》ORI
1:《究極の価格/Ultimate Price》DTK
2:《正義のうねり/Surge of Righteousness》DTK
1:《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》BFZ
3:《次元の激高/Planar Outburst》BFZ



ちょっと機会があったので、エスパートークンをひたすら調整してみた。

エスパートークンといっても、青いカードはサイドボードにしか存在しない。
このレシピでは、ハンデスとトークン戦略で、コントロールに対してかなり強い構成になっている。

「マラキールの解放者、ドラーナ」は、エスパートークンにおいてあまり見かけないカードだと思う。もともとエスパートークンは、3マナ域のアクションの薄さが課題であったが、「ドラーナ」はその欠点を埋めるには最高のクリーチャーだ。
トークンとのシナジーはもちろん強力で、単体でも優秀なクロックとして機能する。
2ターン目の「搭載歩行機械」からの流れも強く、4マナ域にある2種類のプレインズウォーカーへの繋ぎとしてもいい。
1~2ターン目の「強迫」で対処手段を奪えば、たいていのデッキにとって脅威となるだろう。
また、2点火力で落ちないことも重要な要素だ。このデッキの構成上、対戦相手の2点火力が役立つ場面は少ない。特にダークジェスカイと対峙したときは、このことが重要な要素になる。

「ギデオンの叱責」は追加の「絹包み」のような存在だ。このデッキにとっての脅威は、「始まりの木の管理人」、「先頭に立つもの、アナフェンザ》」、「カマキリの乗り手」など、早いターンに現れるクロックであるので、「ギデオンの叱責」が有効な除去になる。「絹包み」と違って墓地に落ちるので、「残忍な切断」のコストにもなる点も見逃せない。


このデッキにおけるメインボードの対ビートダウン戦略は、本質的にはダークジェスカイに近い。クロックとしてドラーナを用意し、除去やトークンで地上をコントロールしている間に殴りきるというものだ。逆に、ドラーナを引けなかったときはかなり厳しい戦いを強いられるだろう。
サイド後は、ビートダウン側がドラーナに対処しやすくなると考えられるので、ドラーナを全てサイドアウトし、エスパーコントロールのようなデッキに変化させる。

コメント

nophoto
てるお
2015年11月27日20:55

(・Θ・)

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