【白単アグロ】

1 アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
3 先兵の精鋭/Elite Vanguard
4 トーパの自由刃/Topan Freeblade
3 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
2 秘宝の探求者/Relic Seeker
2 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher
4 ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim
2 空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher
2 キテオンの不正規軍/Kytheon’s Irregulars

3 雨雲の翼/Nimbus Wings
4 秘儀術師の掌握/Grasp of the Hieromancer
1 神聖なる好意/Divine Favor
1 抑制する縛め/Suppression Bonds
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

4 砂岩の橋/Sandstone Bridge
3 ならず者の道/Rogue’s Passage
17 平地



このアーキタイプはオリジン環境でも作れましたが、アグロデッキでは「白緑高名」や「赤単」の方が人気があったようで、「白単」を使う人はほとんどいませんでした。

とはいえ、アグロ向けの色マナサポートが少ない環境なので、2色アグロはあまり安定した動きにはなりません。
2ターン目に安定して「領事補佐官」をプレイできるデッキは、おそらく白単だけでしょう。

レベル30~40のあたりは、コントロールをメタった「ランプ」と、それをメタった「赤単」が相当数いますが、「白単」はその両方に対して有利に戦えます。



「ヘリオッドの巡礼者」はこのデッキのキーカードと言えます。
たいていは「秘儀術師の掌握」を持ってくることが多いものの、相手が赤単や赤緑の場合は「雨雲の翼」や「神聖なる好意」を持ってきてタフネスを上げることもありますし、「緑黒」のような確定除去を持っている相手ならば、「抑制する縛め」をサーチする場合がほとんどです。

「キテオンの不正規軍」も白単ならではのパワーカードです。消耗戦になったときは無類の強さを発揮します。



デッキパワーは2色にするよりも弱くなりますが、魅力は何といっても安定感です。
2色アグロの色事故に嫌気がさしたときに使ってみるのもいいかもしれません。

コメント

nophoto
moon
2016年1月2日17:24

このデッキに秘宝の探求者必要ですか?

ひとみしり
2016年1月4日10:10

警戒が無くなった「トーパの自由刃」と考えれば、2マナ域として十分使用に耐えると考えています。

少なくとも、「白蘭の騎士」や「キンズベイルの散兵」よりは、戦略的な優先順位が高いはずです。

nophoto
nana
2016年1月20日20:05

白単が中々うまくできなくて困っていたのですが、このレシピがとても参考になりました。

ひとみしり
2016年1月24日15:13

ありがとうございます。

「ヘリオッドの巡礼者」の採用や、エンチャントのチョイスは好み別れすると思います。
「天界のほとばしり」なんかも結構強いので、いろいろ試してみてください。

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