雑感/ヒストリックの青白コン
2020年1月14日 Magic: The Gatheringサイドボードの「黎明をもたらす者ライラ」は、使ってみるとあんまり強くなかった。
ライラをサイドインしたいような相手は、「丸焼き」を入れてくることがよくあるので、5マナでキャストしたスペルを2マナで返されて負けることが何度かあった。
相手が赤単であっても、「集団強制」はサイドアウトするべきではない。
赤単がプレインズウォーカーをサイドインすることは多いし、こちらも除去を追加するので消耗戦になりやすい。
意外と、X=2の「集団強制」を打てるくらいのマナ域まで伸びる。
なので、基本戦略としては「集団強制でゲームを決める」というところから逆算して、それまでの時間を稼げるようなカードをサイドインした方がいい。
「黎明をもたらす者ライラ」はこのゲームプランに合わないので、むしろ軽い除去やライフゲインの方がいいと思う。
「拘留代理人」はなかなかいい感触だったので、2枚ほど採用するようになった。
「残骸の漂着」は、アグロに対しても【サイドアウト】することが多い。
これにはいくつか理由があって、
・相手が警戒したプレイをしてくる。特に2本目以降。
・相手がプレインズウォーカーなどをサイドインしていることが多く、クリーチャーが並ばなくなることが多い。
・サイド後はソーサリータイミングで動くことが多く、4マナを構えるタイミングがない。
というわけで、残骸の漂着はメインでは強いけど、サイド後はどのデッキに対してもサイドアウトする。
「王国まといの巨人」なのか「時の一掃」なのか「浄化の輝き」なのか問題。
まず、エンチャントやアーティファクトを多く採用しているのなら「浄化の輝き」は選択肢から外れる。少なくともメインボードは。
「王国まといの巨人」と「時の一掃」は本当に一長一短なので、もはや好みでいいと思う。
「王国まといの巨人」は、相手の「砕骨の巨人」を除去できない。スタンダードでは無視できないデメリットだけど、ヒストリックなら我慢できなくもない。
「7/7警戒」としてプレイすれば速やかにゲームを終わらせてくれるので、フィニッシャーが細かった青白コンにとっては良いカードだと思う。
「時の一掃」は、「老いたる者、ガドウィック」を回収できるところがポイントだと思う。サイド後は「拘留代理人」を回収できるのでさらに強い。
デメリットは、相手の「神秘の論争」に引っかかるところぐらいじゃないかな。あと、「王国まといの巨人」はサイド後の「強迫」で落ちないところが偉い。
「残骸の漂着」をサイドアウトする関係で、サイドボードに追加の全体除去を1~2枚ほど入れておくのも良いと思う。
多用途で使える「浄化の輝き」は、サイドに1枚挿しするのに向いているかもしれない。「拘留代理人」があるなら「時の一掃」の方がいいかもしれんけど。
俺は「時の一掃」をサイドに1枚入れるようになった。
「厚かましい借り手」は、出来事を使わずにキャストすることがよくある。
ミッドレンジに対して3ターン目のエンド時にキャストして、そこからソーサリータイミングでガンガン動いてそのまま勝つ・・・ということもある。
ミッドレンジからコントロールまでの速度帯のデッキに対しては「3/1飛行瞬速」だけでも強いので、サイドから追加するのもアリだと思う。
今は、メイン2枚、サイド1枚で試してみている。
ライラをサイドインしたいような相手は、「丸焼き」を入れてくることがよくあるので、5マナでキャストしたスペルを2マナで返されて負けることが何度かあった。
相手が赤単であっても、「集団強制」はサイドアウトするべきではない。
赤単がプレインズウォーカーをサイドインすることは多いし、こちらも除去を追加するので消耗戦になりやすい。
意外と、X=2の「集団強制」を打てるくらいのマナ域まで伸びる。
なので、基本戦略としては「集団強制でゲームを決める」というところから逆算して、それまでの時間を稼げるようなカードをサイドインした方がいい。
「黎明をもたらす者ライラ」はこのゲームプランに合わないので、むしろ軽い除去やライフゲインの方がいいと思う。
「拘留代理人」はなかなかいい感触だったので、2枚ほど採用するようになった。
「残骸の漂着」は、アグロに対しても【サイドアウト】することが多い。
これにはいくつか理由があって、
・相手が警戒したプレイをしてくる。特に2本目以降。
・相手がプレインズウォーカーなどをサイドインしていることが多く、クリーチャーが並ばなくなることが多い。
・サイド後はソーサリータイミングで動くことが多く、4マナを構えるタイミングがない。
というわけで、残骸の漂着はメインでは強いけど、サイド後はどのデッキに対してもサイドアウトする。
「王国まといの巨人」なのか「時の一掃」なのか「浄化の輝き」なのか問題。
まず、エンチャントやアーティファクトを多く採用しているのなら「浄化の輝き」は選択肢から外れる。少なくともメインボードは。
「王国まといの巨人」と「時の一掃」は本当に一長一短なので、もはや好みでいいと思う。
「王国まといの巨人」は、相手の「砕骨の巨人」を除去できない。スタンダードでは無視できないデメリットだけど、ヒストリックなら我慢できなくもない。
「7/7警戒」としてプレイすれば速やかにゲームを終わらせてくれるので、フィニッシャーが細かった青白コンにとっては良いカードだと思う。
「時の一掃」は、「老いたる者、ガドウィック」を回収できるところがポイントだと思う。サイド後は「拘留代理人」を回収できるのでさらに強い。
デメリットは、相手の「神秘の論争」に引っかかるところぐらいじゃないかな。あと、「王国まといの巨人」はサイド後の「強迫」で落ちないところが偉い。
「残骸の漂着」をサイドアウトする関係で、サイドボードに追加の全体除去を1~2枚ほど入れておくのも良いと思う。
多用途で使える「浄化の輝き」は、サイドに1枚挿しするのに向いているかもしれない。「拘留代理人」があるなら「時の一掃」の方がいいかもしれんけど。
俺は「時の一掃」をサイドに1枚入れるようになった。
「厚かましい借り手」は、出来事を使わずにキャストすることがよくある。
ミッドレンジに対して3ターン目のエンド時にキャストして、そこからソーサリータイミングでガンガン動いてそのまま勝つ・・・ということもある。
ミッドレンジからコントロールまでの速度帯のデッキに対しては「3/1飛行瞬速」だけでも強いので、サイドから追加するのもアリだと思う。
今は、メイン2枚、サイド1枚で試してみている。
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