《空の踊り手、ムー・ヤンリン》について
2020年1月27日 Magic: The Gathering
《空の踊り手、ムー・ヤンリン》
M20発売以来、3マナ域のプレインズウォーカーとしては珍しく、スタンダードであまり使われていないカード。
どうしても3マナ域に強いカードが集中しているので、採用が難しいというのも事実だと思う。
ただ、それを差し引いてもこのプレインズウォーカーは過小評価されている気がしてならない。
M20発売直後から、グリクシスやエスパーをはじめ、様々なデッキで使ってみた。
当然ながら、アグロデッキに対する強さは折り紙付き。相手のクリーチャーのパワーを下げつつ、次ターンには「4/4飛行」という強力なブロッカーが生まれる。突破するためのクリーチャーを並べられたときは、全体除去のベストタイミングになる。
コントロールに対しては、ひたすらプラス能力を使い続けて奥義に達するプランをとれる。奥義まで4ターンと比較的早いので、遅いコントロールに対して強力なプレッシャーをかけることができる。しかも紋章系の奥義なので、近年のプレインズウォーカーとしては珍しく、ゲームを決定づけるだけの力がある。
時には、2ターンに1回ずつ4/4飛行を展開してアグレッシブプランを取ることが出来る。
このように、たった1枚で様々なゲームプランに対応できるのが、《空の踊り手、ムー・ヤンリン》の魅力だと思う。
基本的に、《空の踊り手、ムー・ヤンリン》が生み出すゲームプランは、コントロールデッキで運用してこそ光る。
ミッドレンジではプラス能力(-2/-0修正)をうまく活用できないことが多いので、3マナ域のアクションとしては他の選択肢を選ぶべきかもしれない。
ディフェンシブなコントロールデッキで運用しやすく、時には別のゲームプランを選択することができるからこそ、強みが光る。
青白コントロールのような全体除去を有するデッキには、特に合っている。
ただし、2枚引いたときには処理しにくいので、4枚採用はオススメしない。
多くて3枚が適正だと思う。
3マナ域には他にも様々な選択肢があるので、2枚になることも多い。
様々な相手に対応できるカードなので、裏を返せばサイドボードに入れる類のカードではない。また、サイドアウトすることは少ない。
青白コンを使う人はぜひお試しあれ。
という雑感。
M20発売以来、3マナ域のプレインズウォーカーとしては珍しく、スタンダードであまり使われていないカード。
どうしても3マナ域に強いカードが集中しているので、採用が難しいというのも事実だと思う。
ただ、それを差し引いてもこのプレインズウォーカーは過小評価されている気がしてならない。
M20発売直後から、グリクシスやエスパーをはじめ、様々なデッキで使ってみた。
当然ながら、アグロデッキに対する強さは折り紙付き。相手のクリーチャーのパワーを下げつつ、次ターンには「4/4飛行」という強力なブロッカーが生まれる。突破するためのクリーチャーを並べられたときは、全体除去のベストタイミングになる。
コントロールに対しては、ひたすらプラス能力を使い続けて奥義に達するプランをとれる。奥義まで4ターンと比較的早いので、遅いコントロールに対して強力なプレッシャーをかけることができる。しかも紋章系の奥義なので、近年のプレインズウォーカーとしては珍しく、ゲームを決定づけるだけの力がある。
時には、2ターンに1回ずつ4/4飛行を展開してアグレッシブプランを取ることが出来る。
このように、たった1枚で様々なゲームプランに対応できるのが、《空の踊り手、ムー・ヤンリン》の魅力だと思う。
基本的に、《空の踊り手、ムー・ヤンリン》が生み出すゲームプランは、コントロールデッキで運用してこそ光る。
ミッドレンジではプラス能力(-2/-0修正)をうまく活用できないことが多いので、3マナ域のアクションとしては他の選択肢を選ぶべきかもしれない。
ディフェンシブなコントロールデッキで運用しやすく、時には別のゲームプランを選択することができるからこそ、強みが光る。
青白コントロールのような全体除去を有するデッキには、特に合っている。
ただし、2枚引いたときには処理しにくいので、4枚採用はオススメしない。
多くて3枚が適正だと思う。
3マナ域には他にも様々な選択肢があるので、2枚になることも多い。
様々な相手に対応できるカードなので、裏を返せばサイドボードに入れる類のカードではない。また、サイドアウトすることは少ない。
青白コンを使う人はぜひお試しあれ。
という雑感。
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