シミックランプその2 / スタンダード
デッキリストビュアーというものを会得した。

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デッキ
4 楽園のドルイド (WAR) 171
3 狼柳の安息所 (THB) 205
3 成長のらせん (RNA) 178
3 厚かましい借り手 (ELD) 39
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
2 大食のハイドラ (M20) 200
4 茨の騎兵 (M20) 167
4 世界を揺るがす者、ニッサ (WAR) 169
4 ハイドロイド混成体 (RNA) 183
3 裏切りの工作員 (M20) 43
6 森 (THB) 254
2 島 (THB) 251
2 ギャレンブリグ城 (ELD) 240
4 神秘の神殿 (M20) 255
4 繁殖池 (RNA) 246
4 寓話の小道 (ELD) 244
3 爆発域 (WAR) 244
2 総動員地区 (WAR) 249

サイドボード
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
3 神秘の論争 (ELD) 58
1 深海住まいのタッサ (THB) 71
1 裏切りの工作員 (M20) 43
3 変容するケラトプス (M20) 194
3 霊気の疾風 (M20) 42

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《豆の木の巨人》は結局抜けた。
このデッキは、3ターン目のマナ加速を安定させるよりも、2ターン目のマナ加速を確実にする方が強い。さらに、3ターン目のアクションは、「3マナ域のマナ加速」よりも「2マナ域の2アクション」をとった方が格段に強いことに気がついた。

一方で、《成長のらせん》については2ターン目に土地がおけない場面が致命的に痛いので、枚数を押さえることにした。
《狼柳の安息所》を入れて、2マナのマナ加速を計10枚にしつつ、《借り手》も合わせて2マナのアクションが13枚になった。

《ビビアン》は不採用にした。
《大食のハイドラ》でも良さそうな場面が多かったので。

《裏切りの工作員》はだいたい強い。
でも3枚は入れすぎかもしれないので、1枚は何かに散らした方がいいかもしれない。《伝承の収集者、タミヨウ》は1枚挿しに向いてるかもしれない。
《破滅の終焉》パッケージにする方法もあるけど、このパッケージが有効な相手は、たいていもともと有利な相手なので、あまりメリットを感じない。

とにかくランドセットし続けたいデッキなので、土地を27枚まで増やした。
マナフラット気味になりやすいけど、代わりに無色土地を5枚に増量した。
《総動員地区》は青白コンに対して強いし、《爆発域》はサクリファイス系に強い。

サイドボードは、まだしっかり練りこめてない。悩み中。
《霊気の疾風》は赤単に強そうだと思っていたけど、そうでもなかった。


相性に関しては、青白コンに対してやや有利。
負け筋は、《ナーセット》を処理できずにカウンターで完封され、早い段階で《夢さらい》が出てきた場合。
または、《エルズペス、死に打ち勝つ》を《テフェリー》で何度も使いまわされる場合。
いずれの場合もプレインズウォーカーが絡むので、序盤から中盤ぐらいまでは《楽園のドルイド》や《総動員地区》によるプレッシャーがかなり重要。
基本的には、《ナーセット》さえ処理できれば、消耗戦で勝てる。《ウーロ》や《ハイドロイド混成体》が強いので。
プレイングがそこそこ難しいマッチアップだけど、コツをつかめば結構勝てるようになる。

赤単アグロは、先手を取られるとまず無理。
っていうか、今の赤単が先手で綺麗に回れば、メインで勝てるデッキなんぞ無い。
こちらが先手ならば勝率は格段に上がる。4ターン目に《茨の騎兵》が出ればだいぶ楽になる。
後手で勝つなら、やはり《樹上の草食獣》のスロットを作るべきか・・・。
サイド後は2~3マナ域のアクションが増えるので、1マナ域のマナ加速があるとデッキがスムーズに動くかもしれない。


黒単は、正直、相手のプレイングでかなり違う気がする。
こちらは相手のクリーチャーに干渉しにくいので、信心を貯められつつ《ボーラスの要塞》が負けパターン。
なので、相手の信心を減らすために、《楽園のドルイド》を《ヤロクの沼潜み》と相打ちさせることもあるし、なるべくダメージを通して相手のライフを減らしていくプレイをする。
なので、相手がアグレッシブに立ち回るプレイをしてくるとかなり楽になるし、逆にひたすら信心を貯めつつライフを守るプレイをされるときつい。
相手が《ボーラスの要塞》を出すタイミングで《厚かましい借り手》のバウンスを構えられれば吉。

ジャンドサクリファイスに対しては、《ハイドロイド混成体》で空から殴るか、《爆発域》で戦線を崩壊させて地上からビートダウンする。
序盤からこちらのライフをしっかり守るようにプレイし、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や《ハイドロイド混成体》につなげればそうそう負けない。

ラグドスサクリファイスとの相性は悪い。「初子さらい」がこちらのデッキに対してクリティカルすぎるから。

ジェスカイファイヤーズには、正直ぜんぜん当たらんので、サンプル不足。
こちらのクリーチャーの方が、相手のクリーチャーよりもサイズで上回っているので、だいたい勝てそうな気がする。
《裏切りの工作員》も強そう。

とにかく、課題は赤単に対するサイドプラン。
ブロッカー並べても、《アクロス戦争》や《宝剣》に負けるんだよな。

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