アンコモンの土地サイクルとして、
リミテッドを成立させるために「タルキール覇王譚」の楔3色タップインランドは再録される可能性が高そう。




問題はレア土地サイクル。


可能性が高い順番で、

(1)キャノピーランドの友好色サイクル

(2)ペインランドの対抗色サイクルの再録(アポカリプス)

(3)サイクリング2色土地の対抗色サイクル


あたりじゃないかと思う。

昨今のスタンダード環境は、アグロデッキのマナベースがあまり強くないので、2色のアグロデッキを構築しにくい状況にある。

また、10月にはショックランドがスタンダード落ちする。

開発部としては、占術ランドのようなコントロール向きの土地ではなく、アグロデッキで運用しやすい土地をこのタイミングで収録させたいはず。

ましてや、イコリアは多色を推奨するセットなので、なおさらその傾向は強まる。

このタイミングで友好色のキャノピーランドを収録することは、
モダンホライゾンで「対抗色」のキャノピーランドを収録したこととも整合性がとれる。

従って、キャノピーランドの「友好色」サイクルが最も可能性が高いと考えられる。



ただ、現在公開されているイコリアのカードは、対抗色のものが多いので、開発部としては「対抗色のサイクルを入れた方が合理的」と考えるかもしれない。

ともするならば、ボダンホライゾンから「キャノピーランド」の対抗色サイクルを再録させる可能性も無くは無いが、発売からそれほど時間が経っていないので、カード販売市場への影響を鑑みると可能性は低い。

対抗色ファストランドについても同様の理由で可能性が低いし、そもそもファストランドは「アーティファクトがテーマ」のセットで再録させる可能性が高い。


となると、マローの「10年以上待ちわびたサイクル」という書き込みと整合させると、消去法的にペインランドの復活という可能性が浮上する。
アポカリプスから対抗色の「ペインランド」を再録させる可能性が2番目に高いと考える。



最後の可能性は、「サイクリング2色土地の対抗色サイクル」。

スタンダード環境の今後の推移を全く考慮に入れないならば、おそらくこれが最も確率が高い。

対抗色を推奨する環境であり、サイクリングシナジーもあるので、エキスパンションとしては最も適した土地サイクルであるのは間違いない。

しかし、スタンダード環境ではコントロール向きのタップインランドが増えるだけなので、構築環境としてはあまり嬉しいサイクルでは無い。

今後のスタンダードのマナベースはかなり弱いものになってしまうので、イコリアが推奨する楔3色が構築環境で成立しづらくなる。




うーん、どれも決め手に欠けますな(´・ω・`)

そもそも、マローの書き込みが土地サイクルのことを指していて、さらに過去のセットからの再録である場合、カード販売市場に少なからず影響を与える可能性があるので、アポカリプスからの再録って線は薄いかもしれない。
「これまでは友好色しかなかった土地サイクル」の対抗色版を新設するっていう可能性の方が高いはずなんだけど、適切なサイクルが無いんだよな。

ランキングには入れてないけど、オデッセイのフィルターランドの対抗色版ってこともあるかも・・・・・・いや無いか。

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