スゥルタイ・アドベンチャー / スタンダード
2020年6月16日 Magic: The Gathering
「ティムール・アドベンチャー」は、「ジャンドサクリファイス」と「ティムール再生」に弱いため、メタゲームでの立ち位置は極めて悪い。
一方で、デッキパワー自体はそれほど低くないので、構成を少し変えたり、サイドボードを工夫すれば相性を改善できるかもしれない。
そこで実験しているのが、この「スゥルタイ・アドベンチャー」だ。
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メインボード
4 エッジウォールの亭主 (ELD) 151
4 思考消去 (GRN) 206
4 幸運のクローバー (ELD) 226
3 暴君の嘲笑 (WAR) 225
4 願いのフェイ (ELD) 44
4 厚かましい借り手 (ELD) 39
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 豆の木の巨人 (ELD) 149
3 戦争の犠牲 (WAR) 187
4 ゼイゴスのトライオーム (IKO) 259
2 寓話の小道 (ELD) 244
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
3 湿った墓 (GRN) 259
4 草むした墓 (GRN) 253
3 繁殖池 (RNA) 246
3 島 (THB) 251
2 沼 (THB) 252
3 森 (THB) 254
サイドボード
3 強迫 (M20) 97
2 霊気の疾風 (M20) 42
2 無情な行動 (IKO) 91
1 伝承の収集者、タミヨウ (WAR) 220
1 永遠神の投入 (WAR) 196
1 絶滅の契機 (IKO) 88
1 暗殺者の戦利品 (GRN) 152
1 煤の儀式 (GRN) 84
1 漂流自我 (GRN) 212
1 戦争の犠牲 (WAR) 187
1 影槍 (THB) 236
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ハンデスからの「戦争の犠牲」は、今の環境なら強力だ。
問題なのは、ほとんどの「戦争の犠牲」デッキが、そこからの消耗戦を勝ちきれないところだ。「スゥルタイ・コントロール」がまさにそれだ。
一方、「スゥルタイ・ランプ」のようなパワーデッキでは、アグロにスピード負けする上に、「ティムール再生」には手も足も出ない。
そもそも、これらのデッキの要である「ウーロ」は、「初子さらい」との相性が極めて悪い。
その点、「アドベンチャー」系のデッキはもともと消耗戦に強い。
サイドからハンデスを追加すれば、「ティムール再生」とも悪くないゲームになるだろう。
ティムールとの大きな差は、「僻境への脱出」によるアドバンテージだろう。
これに関しては「ロークスワイン城」や「戦争の犠牲」である程度はカバーできるかもしれない。
一方で、「戦争の犠牲」の存在は様々なデッキに対する相性を改善してくれるので、トータルではプラスに働くはずだ。
サイドボードにはまだまだ練り込みが必要だ。
例えばティムールでは「影槍」が重要なパーツであったが、スゥルタイなら他にも強いパーツがあるかもしれない。
スゥルタイカラーの他のデッキには失望しっぱなしだったけど、このデッキは今のところ感触が良い。
一方で、デッキパワー自体はそれほど低くないので、構成を少し変えたり、サイドボードを工夫すれば相性を改善できるかもしれない。
そこで実験しているのが、この「スゥルタイ・アドベンチャー」だ。
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メインボード
4 エッジウォールの亭主 (ELD) 151
4 思考消去 (GRN) 206
4 幸運のクローバー (ELD) 226
3 暴君の嘲笑 (WAR) 225
4 願いのフェイ (ELD) 44
4 厚かましい借り手 (ELD) 39
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 豆の木の巨人 (ELD) 149
3 戦争の犠牲 (WAR) 187
4 ゼイゴスのトライオーム (IKO) 259
2 寓話の小道 (ELD) 244
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
3 湿った墓 (GRN) 259
4 草むした墓 (GRN) 253
3 繁殖池 (RNA) 246
3 島 (THB) 251
2 沼 (THB) 252
3 森 (THB) 254
サイドボード
3 強迫 (M20) 97
2 霊気の疾風 (M20) 42
2 無情な行動 (IKO) 91
1 伝承の収集者、タミヨウ (WAR) 220
1 永遠神の投入 (WAR) 196
1 絶滅の契機 (IKO) 88
1 暗殺者の戦利品 (GRN) 152
1 煤の儀式 (GRN) 84
1 漂流自我 (GRN) 212
1 戦争の犠牲 (WAR) 187
1 影槍 (THB) 236
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ハンデスからの「戦争の犠牲」は、今の環境なら強力だ。
問題なのは、ほとんどの「戦争の犠牲」デッキが、そこからの消耗戦を勝ちきれないところだ。「スゥルタイ・コントロール」がまさにそれだ。
一方、「スゥルタイ・ランプ」のようなパワーデッキでは、アグロにスピード負けする上に、「ティムール再生」には手も足も出ない。
そもそも、これらのデッキの要である「ウーロ」は、「初子さらい」との相性が極めて悪い。
その点、「アドベンチャー」系のデッキはもともと消耗戦に強い。
サイドからハンデスを追加すれば、「ティムール再生」とも悪くないゲームになるだろう。
ティムールとの大きな差は、「僻境への脱出」によるアドバンテージだろう。
これに関しては「ロークスワイン城」や「戦争の犠牲」である程度はカバーできるかもしれない。
一方で、「戦争の犠牲」の存在は様々なデッキに対する相性を改善してくれるので、トータルではプラスに働くはずだ。
サイドボードにはまだまだ練り込みが必要だ。
例えばティムールでは「影槍」が重要なパーツであったが、スゥルタイなら他にも強いパーツがあるかもしれない。
スゥルタイカラーの他のデッキには失望しっぱなしだったけど、このデッキは今のところ感触が良い。
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