ラクドス「死住まいの鎖回し」その2 / ヒストリックBO3
ラクドス「鎖回し+死住まいの呼び声」デッキをいろいろ調整してみた。その2

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メインデッキ
4 狂信的扇動者 (RIX) 101
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 炎樹族の使者 (GTC) 216
4 義賊 (ELD) 138
3 リックス・マーディの歓楽者 (RNA) 109
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 ゴブリンの鎖回し (DAR) 129
4 死住まいの呼び声 (IKO) 78
4 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
1 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
2 悪意の神殿 (THB) 247
4 血の墓所 (RNA) 245
4 竜髑髏の山頂 (XLN) 252
2 エンバレス城 (ELD) 239
12 山 (UND) 94

サイドボード
2 軍勢の戦親分 (GRN) 109
2 無情な行動 (IKO) 91
3 暴れ回るフェロキドン (XLN) 154
2 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
4 溶岩コイル (GRN) 108
2 焦がし吐き (M20) 159

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【メインボード】

「戦慄衆の解体者」は悪いパーツではないものの、やはりマナベースへの負担を考慮してリストラ。
「炎樹族の使者」からプレイできない“ちぐはぐ感”も気になった。
代わりに、サイドボードにあった「義賊」をメインに昇格。

突破力を補強するために、「エンバレスの宝剣」を1枚だけ挿した。
ブン回りパターンは期待できないが、この1枚で勝ってしまうゲームもあるのは事実。
「エンバレスの宝剣」はサイドプランで重要なので、サイドボードの枚数調整の意味もある。



【サイドボード】

サイドボードは、ほぼ赤いカードで構成。

もともとは、コントロールやコンボに対して「ドリルビット」で妨害するプランだったけど、結局のところ重要なのは「クロック」なので、よりアグレッシブに振った方が良いと結論。
「焦がし吐き」と「軍勢の戦親分」を投入してマナカーブを低く調整し、「エンバレスの宝剣」でクロックを加速させるプランとした。
1マナ域が多い方が「死住まいの呼び声」で「1+2マナ域」を戻しやすいところもポイント。

また、「エンバレスの宝剣」は、苦手な「ラクドスサクリファイス」に対する勝ちパターンの一つ。

「暴れ回るフェロキドン」は、結構いろんなデッキに対して入れる。
「白単ライフ」、「ラクドスサクリファイス」、「エスパーコントロール」、「アゾリウスコントロール」など。

「グルール」や「人間」などのアグロデッキに対しては、2マナ域の除去を投入。
「アクロス戦争」はこれらに対してかなり効くので、個人的にはかなり好きなんだけど、全体的に軽いカードをサイドアウトしてしまうので、サイドインするのも軽い除去が良い。

普通の「アナックス赤単」なら軽いクリーチャーを突破させて殴り勝つプランしか無いので、「アクロス戦争」がベストカードだった。
一方、「死住まい型」はゲームプランもマナカーブも少し異なるので、サイド後はやや遅いゲームプランをとる。



なんとなく、赤単のサイドプランは、対応力を広げるよりも、相手によって速度を調整する方が理にかなっている気がする。

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