グルール・ガーガロス / スタンダード
グルール・ガーガロス / スタンダード
「緑単アグロ」を何度か使ってみたけど、緑単が1ターン目から綺麗に動けたとしても、赤単や黒単と違って押し込む力が弱いから、微妙に削りきれない。

緑単は1~2マナ域で戦うよりも、むしろ強いカード満載な4マナ域周辺を中心に戦う方が断然強そうな感じがした。

それなら、あえて単色にせず、1ターン目はタップイン土地を処理することにして、「楽園のドルイド」と「無法の猛竜」で上のマナ域を中心に展開する「グルール」にまとめた方が強いんじゃなかろうか。


というわけで、グルールを組んでみた。


メインボード
4 楽園のドルイド (WAR) 171
4 無法の猛竜 (M20) 150
3 漁る軟泥 (M21) 204
3 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 グルールの呪文砕き (RNA) 179
3 水晶壊し (IKO) 155
4 探索する獣 (ELD) 171
2 解き放たれた者、ガラク (M21) 183
3 長老ガーガロス (M21) 179
2 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
2 ギャレンブリグ城 (ELD) 240
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 奔放の神殿 (THB) 244
6 山 (THB) 253
8 森 (THB) 254




単色アグロデッキに対しては、基本的にサイズ勝ち出来るので、かなり楽に戦える。
黒単に対しても「水晶壊し」と「長老ガーガロス」の到達が活きる。


また、アグロデッキの増加に伴って白系コントロールがかなり増えているので、1枚1枚のカードが強いグルールならば1対1交換をしつつ速攻もからめてダメージを通していける。「空の粉砕」などは問題にならない。
一方、「エル勝つ」は結構つらいので、「水晶壊し」は必須。







高速アグロのように1ターン目から動く必要がないので、「奔放の神殿」と「楽園のドルイド」をフル投入して色マナを安定させている。

「無法の猛竜」は普通に強い。
「漁る軟泥」をプレイするときは、ちゃんとスタックに割り込める設定にしておかなければ、パンプする前に「無法の猛竜」のダメージが入ってしまうので注意。

「解き放たれた者、ガラク」は、今のところ悪くない感触。
まぁでも、あってもなくても良い枠なので、最終的には抜いていいかも。




・今は「ガラク」と「ガーガロス」を試しているので枚数を調整しているが、本来「水晶壊し」は4枚採用していい。
・メタゲーム的に「ドムリの待ち伏せ」も4枚でいいかもしれない。
・メタゲーム的に「砕骨の巨人」はそんなに強くないので、少し減らして「石とぐろの海蛇」を投入すべきかもしれない。
・「英雄的介入」を1~2枚挿すとかなり強そう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索