白単無色ランプver2 / ヒストリック

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【メインボード】
4 精神迷わせの秘本 (M21) 232
4 精神石 (WTH) 153
4 守護像 (JMP) 467
2 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
4 神の怒り (AKR) 46
2 ウルザの後継、カーン (DAR) 1
3 大いなる創造者、カーン (WAR) 1
2 面晶体の記録庫 (JMP) 468
3 見捨てられた碑 (ZNR) 244
3 人知を超えるもの、ウギン (WAR) 2
3 精霊龍、ウギン (M21) 1
3 エメリアの呼び声 (ZNR) 12
3 オンドゥの転置 (ZNR) 30
4 シェフェトの砂丘 (AKR) 329
4 霊気拠点 (KLR) 279
4 産業の塔 (KLR) 285
4 光輝の泉 (M21) 248
4 ザルファーの虚空 (DAR) 249

【サイドボード】
2 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
1 空の粉砕 (THB) 37
1 ガラスの棺 (ELD) 15
2 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
3 墓掘りの檻 (M20) 227
1 魔術遠眼鏡 (ELD) 233
1 神秘の炉 (M20) 233
1 領事の旗艦、スカイソブリン (KLR) 272
1 見捨てられた碑 (ZNR) 244
1 隕石ゴーレム (JMP) 474
1 絶え間ない飢餓、ウラモグ (BFZ) 15
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無色ランプに足りていないパーツは、序盤を耐えるための全体除去であることは明らかなので、一般的な「タッチ黒」や「赤単」も試してみたものの、最終的には「白」がベストマッチであると確信した。

《神の怒り》は唯一無二の素晴らしい働きをするし、追加の除去である《スカイクレイブの亡霊》も汎用性が高い。
従来の弱点を完全に補ってくれる相棒色だと思う。

ちなみに白マナソースは18枚もあるので、ダブルシンボルも難なく使える。

白マナソースであり、マナフラッドを回避できる《エメリアの呼び声》はデッキに合っている。トリプルシンボルもかなり安定して引き出せる。
《オンドゥの転置》については、実際にキャストするタイミングは多くないものの、サクリファイス系や同型など、無色のパーツがキーカードになっているデッキに対して、場をひっくり返せることもある。



キープ基準は、12枚の「2マナアーティファクト」。
《精神迷わせの秘本》のうち1枚をサイドボードに入れていたこともあったけど、カーンでサイドから持ってくるなら《神秘の炉》の方が強いことに気がついたので、《秘本》はメイン4枚で良い。

《大いなる創造者、カーン》はデッキの柔軟性をもたらしてくれる1枚。
4枚採用しているリストもあるが、銀の弾丸を減らした点と、伝説である点を考慮して3枚とした。

《ウルザの後継、カーン》は、デッキ全体のカードパワーを引き上げる目的で採用。
逆に、《面晶体の記録庫》はヒストリック環境で遅すぎるように感じたため、2枚に減らすことにした。

世の中には《人知を超えるもの、ウギン》を採用していないリストもあるようだけど、個人的には必須パーツだと考えている。
マナ加速、アドバンテージ、パーマネント除去のすべてを兼ね備えているプレインズウォーカーを、入れない理由は無い。

《精霊龍、ウギン》は説明不要のキーカードであり、このデッキを使う強みの一つ。
3枚が妥当な枚数だと思う。

《絶え間ない飢餓、ウラモグ 》は、コントロールとのマッチアップ以外ではほぼ役に立たないので、メインには入れず、サイドに1枚のみ採用。

銀の弾丸は、《ガラスの棺》、《墓掘りの檻》、《魔術遠眼鏡》、《神秘の炉》、《領事の旗艦、スカイソブリン》、《見捨てられた碑》、《隕石ゴーレム》の7枚。
なるべくサイドボードを圧迫したくなかったので、可能な限りコンパクトにした。

アグロデッキに対しては、追加の《スカイクレイブの亡霊》と《空の粉砕》を用意した。
アグロにサイドインするには重すぎるかもしれないが、中途半端な単体除去を採用するよりも、デッキの基本的な動きを特化させた方が良いと判断した。

《エルズペス、死に打ち勝つ》は、スゥルタイに対してサイドインする。

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